こんにちは、奈良天理駅前のメガネのスズキです。

「これは日本製のフレームです」と言われても、ピンとこない人もいるかもしれません。しかし、実は日本製のメガネには、長く愛用できる理由がたくさん詰まっているのです。

「日本製じゃなくても満足しているし……」と思われる日本人にこそ、日本製の魅力を知ってかけていただきたいです。

今回は日本製メガネの魅力についてご説明いたします。


  1. 細部までこだわり抜いたモノづくり

日本製メガネの一大産地である福井県鯖江市では、1本のフレームを仕上げるのに200以上の工程が必要とされています。

特に蝶番やリムの仕上げなどは、職人の手作業による微調整が繰り返されます。目に見えない部分までも美しく、丈夫に仕上げようとする姿勢は、まさに日本人ならではのこだわりといえるでしょう。

例えば、蝶番(ちょうつがい)部分。見えないところにも精密な加工が施されており、開閉のしやすさや耐久性が抜群です。また、レンズを固定するためのリム(縁)の溝掘りや、磨きの工程など、数ミリ単位の誤差も許されません。この“当たり前をきっちりやる”精神が、メガネ全体の掛け心地に大きく影響します。


  1. 日本人の顔にぴったりフィット

海外製のメガネは、骨格の違いからズレやすかったり、鼻が痛くなったりすることがあります。一方、日本製メガネは日本人の顔型に合わせて設計されているため、かけた瞬間のフィット感が格段に良いのです。

鼻パッドの高さやテンプル(つる)の角度も、きめ細かく計算されています。


  1. 飽きのこないデザインで長く使える

日本製メガネは、奇抜さよりも”上品さ”や”使いやすさ”を重視しています。ビジネスシーンでもカジュアルな場面でも違和感なく、飽きずに長く使えるのが魅力です。

さらに、丁寧な作りのおかげで壊れにくく、長持ちします。安価な海外製品よりも、結果的にコストパフォーマンスが良いという声も多く聞かれます。


  1. 本当に”良いもの”を選ぶということ

確かに、価格だけを見ると日本製メガネは少し高く感じるかもしれません。しかしそれは、技術と時間と誠実さに裏打ちされた価値なのです。むしろ「この品質でこの価格なら安い」と感じるはずです。


最後に

メガネは単なる視力矯正具ではなく、”あなたの印象を決めるアイテム“です。

だからこそ、長く愛せる一本を選びたいもの。日本製メガネは、その期待にしっかりと応えてくれます。

ぜひ、メガネのスズキでご試着いただき、その違いを”かけて”感じてみてください。

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